Works制作事例

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映画「翔んで埼玉」花空間総合演出・装飾

映画「翔んで埼玉」で一番こだわりを持って求められたのは絶対的に「生花の薔薇」です。 使用したバラの本数はなんと10000本以上。 私たちが創る「花空間」や「オブジェ・装飾」は、役者さんを引き立てる脇役中の脇役です。 その大前提を踏まえながらも、それだけに留まらず「作品の世界感を豊かに表現する価値のある名脇役」を目指し取り組んでいます。 お花がその存在感で表情を持ち、主役を高める。そんな「花の名優」を飾ります。

  • 映画「翔んで埼玉」花空間総合演出・装飾

空間装飾クリエイター・フラワーデザイナー TAKAI YOSHIKO

TAKAI YOSHIKO

中学生の頃より生け花を学び始め、以来30年に渡り花への造詣を深める。
1993年にテレビセット装飾会社に入社し、数々のテレビドラマ、バラエティー番組、CM、舞台装飾等の分野で活躍する。
もっと自分自身の自由な表現をしたいとの強い思いに駆られ2005年に独立。
2019年には優秀美術賞を含む日本アカデミー賞最多12部門を受賞した映画『翔んで埼玉』の花空間演出を任される。

空間装飾・花演出、それは、その空間にいる⽅が幸せな気持ちで時を過ごせるお⼿伝いすること。

花をはじめとする植物や1点もののオリジナルのアイテムを⽤いて、
思わず笑顔になれるような、ずっと⼼に残してもらえるような空間づくりを⼤切にしています。

空間装飾は、決してその場の主役ではありません。
様々な⼈や思いが詰まったその場所がさらに理想の空間となるよう、
お客様のイメージをお聞かせいただきながら、
お客様とともにデザインを創造し、組み⽴てていきます。

他、実績多数あります。お問い合わせはお気軽にこちらまで。